White Box技術部

WEB開発のあれこれ(と何か)

【自作ツール紹介】Twitterのリスト内ツイート画像取得ツール「reins」

久しぶりにブログを書いてみて

reinsの紹介をしてなかったことを思い出したので、時間が経ってしまいましたが、ここで紹介します。

手綱を握れ!

前からTwitterで流れてくる気に入ったイラストはちょくちょく保存していたのですが、1)いつからか保存の頻度が増え、iPhoneのサイズを圧迫したり、2)後から誰が描いたものかわからなかったり、3)見てないときに逃してるものがあるんじゃないかと、Twitterを見てる時間が増えたり、ちょっとモヤモヤすることが多くなっていました。

なので、 「画像を自動で保存して、リネームするツールを作ればいいな!」 と思い、機能を考えたのですが、バク管理システムとかも作ってたので、相変わらず手動保存していました。

奇遇ですね

秋葉原銀座ライオンでオープン日に友達と飲みながらラブライブの話をしていたとき、ふとしたことでTwitterの画像収集ツール作ろうとしていることを話したら、

「奇遇ですね、自分も作ろうと思ってました」

とか言われたので、対抗心燃やして作りました。 対抗心は重要ですね。

実際は飲み会の翌日、全巻買ったシドニアの騎士を読んでたら「こっちはできましたよ!進捗どうですか!?」と言われて、それから頑張ったわけですが。

で、これはなに?

GitHubのREADMEの通りなのですが、

Twitterアカウントのリストのタイムラインから画像を含んだツイートの情報を取得し、 定期的に画像をダウンロードして保存してくれるツールです。

もう少し細かく説明すると、

reinsに登録したTwitterのアカウントに紐付くリスト毎に、タイムラインに流れる画像を自動でローカルフォルダにユーザー名毎に保存して、ファイル自体は呟かれた日時とユーザー名のファイル名にリネームしてくれるツールです。

同じURLの画像は取得しませんし、リツイートもツイート元のユーザー名で保存するので、効率的にお気に入りの画像が取得できます。

使ってみて

自分で言うのもなんですが、相当便利です。特に分類とリネームは思った以上に良い仕組みでした。リツイートから画像を取得した場合、リスト外の人でも分類されるので、イラストレーターの開拓が捗ります。

とはいえ課題がないわけでもなく

自動取得ツールの宿命というか、いくらリストで取得対象を絞っていても、気付けば結構な量の画像が溜まります。 こうなると全部を簡単に見ることもできないので、観覧用のGUIが欲しいなと思っています。

案はあるのですが、そもそもまだ組み込めていない機能もあるので、GUIはもう少しAPIを揃えてからかなという感じです。

開発予定

は未定です。家に帰してくr(ry

実際、通信エラーさえ出なければ安定起動しているので、対策パッチも書いたんですがあんまりバージョンアップ欲が湧かないんですよね。

正月休みが・・・取れる?取れたら一気にやってしまいたいかなと思っています。