White Box技術部

WEB開発のあれこれ(と何か)

DESKEYSでパーツを買って、HHKBをメンテナンスした

長年HHKBを使っているのですが、先日初めてラバードームに保護スプレーを吹いたり、キースイッチにシリコンオイルを塗ったりしたところ、あまりにも調子が良くなったので、本腰を入れてメンテナンスをしました。

結果、すこぶる打ちやすくなったので、打ち心地確認を兼ねてメンテナンス内容を書いていきます。

ラバードームの交換と静音リング追加

先日のメンテナンスで、ラバードームとキースイッチをメンテナンスしたHHKB BTは、メンテナンス直後の状態を維持してくれたのですが、 キースイッチのみをメンテナンスしたHHKB Type-Sは、1週間ぐらいでまたキーが重く感じるようになってしまいました。

となるとやはりラバードームの状態が重要に感じたので、DESKEYSでラバードームの一番軽いやつと、ついでに静音リングを購入しました。

物は注文してから5日で届きました。

ラバードームはせっかくならと家にある3台分買いました。 静音リングがあまりにも商品画像と違うので、本当にあってるのかはわかりませんw

さっそくいつも使っているHHKB BTからメンテナンスをしました。
メンテナンス自体は、ちまちまとキースイッチを外して、リング付けて、グリス塗って、ハメてを繰り返していく、「なんでこんなことしてるんだろう」と思うような時間でしたが、 ラバードームも変えて2時間半ほどで終了しました。

保護スプレーはゴムの劣化を防ぐものなので、新品のラバードームにも吹きかけておきました。
ラバードームは純正のものと比べると少し端が大きいので、ハサミで切り取っておくと収まりが良かったです。

メンテナンスしてどうだったのか?

キーの軽さを求めて30gのRealForceをここ数年ずっと検討していた身からすると、やっと求めていた打ち心地を手に入れれて感動しています。 HHKB BTのBluetoothが、というよりMBPのBluetoothがいまいちで接続が安定しないのは変わりませんが、これなら乗り換えなくていいかなという想いでいます。

ここのところロープロファイルのキーボードも検討していたのですが、またしばらくはHHKBに頑張ってもらおうと思います。

でも残り2台のメンテナンスは・・・まあそのうち・・・やる、かな・・・という感じです。