読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

White Box技術部

WEB開発のあれこれ(と何か)

Grailsのプロジェクトを作るまで

Grails Eclipse

バグ管理システムを作ろうと思い立ってGrailsを触り始めたので、その話を。

開発環境の準備

以下が必要なのでインストールします(やり方はWindowsです)。

環境変数に以下の_HOMEの変数を追加し、Pathに通しておきます。利用したバージョンも併記しておきます。
変数値は各インストールフォルダのパス、Pathにはbinフォルダ指定で追記をば。
#例えばJavaだとPathに追加するのは「;%JAVA_HOME%\bin」みたいに

これでGrails自体は使えるのですが、Eclipseを使うので以下を追加。

Eclipseの設定

GGTSというGrails専用のEclipseベースIDEもありますが、Pleiades利用できた方が色々便利なので、GGTSはプラグインとして導入します。

Eclipseを起動し、GGTSをマーケットプレースからインストールします。
先にSTSをインストールしている場合は、マーケットプレース上、GGTSがインストール済みなのに不足があって使えないので、ソフトウェアのインストールから不足分をインストールしてください。Gradleも合わせてインストールしておくと幸せになれるかも。

ここまでで詰まるところがあるとすればEclipseのプロキシかなと。プロキシ環境下であれば、以下の設定をしてください。

オプションを開いてGrailsのパスを通したら終了です。

f:id:seri_wb:20140315111858p:plain

Grailsプロジェクトの作成

GrailsのプロジェクトをEclipseから作成します。
作成はコマンドから作るのがGrailsのフローなのですが、いつものようにEclipseの新規プロジェクトから作成します。

  • 新規プロジェクト作成

作成したらプロジェクトの右クリックメニューから以下を実行すると依存性が解消され、コンパイル可能な状態になります。

  • Grails Tools
    • Refresh Dependencies

これでコーディング可能です。お疲れ様でした。


将来詰まるだろうな、という話

将来というか実際詰まった話が色々あるのですが、詳しく書くのは面倒なので簡単に。正直思い出したくない。。

  • 依存性に関してsettings.xmlは反映されない。settings.groovyが必要。
  • BuildConfig.groovyのmavenLocalに変数指定する場合はrepositoryフォルダまで含めないとダメ。
    • 加えて.mフォルダと同じ場所のsettings.xmlを見てない。
  • GGTSの3.4.0.RELEASEではtest-appが正常に動作しない(ため、プロンプトからGrailsを実行する必要がある)。
  • Grails 2.3からデフォルトのテストがJUnitではなくSpockになっている。
  • プロンプトからGrailsを実行すると文字化けする。
    • grails\bin配下のstartGrails.batで69行目付近の-Dfile.encodingをMS932に変更する。
  • Groovyは2.2とか言ってるが、Eclipseでは2.1までしかない。

依存性関係以外は特にそれほど特筆する点ではないですかね。あそこはもうちょっと何とかしてほしい。